第10回小児の在宅医療を考える会のご案内(7月23日14時~)

第10回 『小児の在宅医療を考える会』
 ~小児医療とアート~

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小児医療におけるアートが今回のテーマです。
化学療法や移植などのために長期の入院を余儀なくされている多くの子どもたちが、感染予防のために友達との面会も許されず、じっと辛い治療に耐えているという現状があります。多くの病院では、闘病生活を送る患者の癒しを目的に音楽会や演劇の会を催しています。しかし、治療や病状不良のために病室から出られず、催しに参加できない子どもたちは、楽しむ機会までも制限されています。
生活環境が制限されている子どもたちのために、病棟や病室にいながら楽しめる活動が必要です。
苦痛を伴う単調で退屈な生活を、元気な子どもが当たり前に過ごす生活に少しでも近づけるために、子どもたちがワクワクする経験が重要です。また、様々な楽しい経験をすることで、子どもたちの成長にもつながると思います。
今回は、子どもたちに参加型の芸術活動及び学習活動等を提供している、スマイリングホスピタルジャパン代表理事の松本様より、ご講演頂きます。
会の後半では、アーティストの方からの演奏も予定しています。
松本様の書籍です。こちらもご興味がございましたらご覧ください。
夢中になれる小児病棟――子どもとアーティストが出会ったら
【プログラム】
日時:2022年7月23日(土) 14:00~15:00
参加費:1000円(学生無料)
※会の運営費用に活用させて頂きます
会場:オンライン(ZOOM)
タイムスケジュール:
14:00-14:05
「小児の在宅医療を考える会について」
小児の在宅医療を考える会 三谷 温
14:05-14:35
「小児医療にアートがもたらす変化」
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事
松本 恵里
14:35-14:45
「演奏」
シンガーソングライター 石橋 和子
14:45-15:00
「フリーディスカッション」